2007.09.15 Saturday
沖田栄次『クイーンズブレイド リターン・オブ・アマラ』
旅を続ける流浪の戦士レイナと奏剣ソード・オブ・ユニコーンのフィオ。ふたりはあるとき、砂漠の村人たちを誘拐しては、アマラ王朝を復興させようとする古代の王女メナスの噂を聞きつける。なんとかして誘拐された人々を取り戻そうと画策するレイナとフィオだったが、天使ナナエルとエルフノワを巻き込んで一大事件に……!
シリーズ2作目であるにも関わらず、扇情的な表紙と袋綴じされている口絵に思わず手を伸ばしてしまった。内容は大仰な舞台設定を用意しつつ、しかし最終的には美女対美女のなるといういわゆるバトル物。これといった意味もなく露出度が高かったり、下着が切れたり、ミルクがこぼれたり、剣の柄が男性器だったり、ぱんつはいてないとか、もうなんだか諸々やりたい放題である。その様は、なんとなく塩崎雄二『一騎当千』を連想させるが、こちらの方がより狙って卑猥であったように思う。自ら古代の王女や流浪の戦士を名乗る登場人物たちが、やや気にならないでもなかったが、基本的に肩のちからを抜いて楽しめる作品。機会があれば1作目も読みたいと思う。
感想リンク:雲上四季 リクリップス ラノベマップ のべるのぶろぐ













